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瞑想初心者 簡単やり方

目次

こんな効果

・ストレス低減
・雑念の抑制
・集中力、記憶力の向上
・感情のコントロール
・免疫機能の改善

やり方の解説

①基本姿勢をとる

・イスに座る(背筋を軽く伸ばし、背もたれから離れる)
・お腹はゆったり、手はふとももの上、脚は組まない
・目は閉じる(開ける場合は、2メートルくらい先をぼんやり見る感じ)

②身体の感覚に意識を向ける

・接触の感覚(足の裏と床、お尻とイス、手と太ももなど)
・身体が地球に引っ張られる重力の感覚

③呼吸に注意を向ける

・呼吸に関わる感覚を意識する(鼻を通る空気、呼吸と呼吸の切れ目、呼吸の深さ、お腹の上下)
・深呼吸や呼吸コントロールは不要(鼻呼吸がおすすめ、呼吸が向こうからやってくるのを待つ)
・呼吸に1,2,,,10とラベリングするのも効果的

④雑念が浮かんだら

・雑念が浮かんだ事実に気づき、注意を呼吸に戻す
・雑念は生じて当然なので、自分を責めない

疲れやすい脳は『現在』を知らない

注意散漫、無気力、イライラなどは脳疲労のサイン。

その根本的な原因は、意識がつねに過去や未来にばかり向かい、『いまここ』にない状態が慢性化していることにあります。

現在に意識を向ける心の練習をすることで、疲れずらい脳を作っていきましょう。

ポイント

1日5分でも10分でもいいので、毎日続けることが大切です。

同じ時間、同じ場所でやるといいでしょう。脳は習慣が大好きです。

マインドフルネスの核心

Let it go.あるがままです。

こうでなければならないというルールがほとんどありません。

自分に最も合ったかたちを探すことをぜひ大切にしてください。

過去や未来から来るストレスから解放されることが、マインドフルネスの目的です。

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この記事を書いた人

東南アジアを放浪中、コロナ禍で帰国。一時引きこもる。お金が底をつき、出稼ぎ感覚で近所の会社に就職。ワーキングホリデーでの海外生活を目指し、資金を貯めるために頑張る。節約を徹底し貯金を始める。自己メンテナンスと遊びを削ったため、肉体的にも精神的にも不調に。適応障害の診断を受け、休職し療養中。実際に体験したこと、学んだことを発信中。

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