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なんだか調子が悪い?黙ってサウナへ行け!話はそれからだ

最近疲れが取れない、眠れない、情緒が不安定。
それ、自律神経の乱れが原因です。

みなさんこんにちわ。sabuです。

急に涼しくなってきて季節の変わり目を感じています。
季節の変わり目ってなんだか体の異変を感じやすいですよね。
自分は結構年がら年中不調なことが多いですが。

出来ることなら元気でいたいと思う人が多いはずです。

そんな方へぜひサウナへ行っていただきたく今回この記事を書いていきます。

目次

サウナへ行く理由

一言で言うと、ととのうためであります。

  • 日々のストレス
  • 人間関係
  • 仕事
  • 将来についての不安
  • お金
  • コンプレックス
    これらのことから一時的に解放される瞬間です。

無我の境地、天国にいるような感覚と言っている方もいました。

普段の生活でこのように感じる瞬間が
ありますでしょうか?

推し活をしている方は感じるかもしれません。幸せそうですもんね!

そうは言ってもなかなか無いと思います。

そんな瞬間を味わえるサウナ。

ぜひ近所のサウナを探してみて、足を運んでいただければなと思います。

サウナの入り方

①サウナ室へ入る(5分〜12分)

②水風呂へ入る(1分〜2分)

③外の椅子に座り外気浴をする(10 分程度)

このサイクルを1セットとして、3セット程繰り返していきます。

サウナに入るとは、ただサウナに入ればいいわけではありません。

サウナに入ったのに、水風呂に入らない。

水風呂には入ったのに、すぐサウナへ入る
またはそのまま帰ってしまう。

全く入らないよりはいいかもしれませんが
なかなか効果を感じることは出来ません。

もし、時間が無いのなら
セット数を減らす工夫の方がいいでしょう。

それぞれに入っている時間は目安です。

初めて行く方、あまり慣れていない方は
もう少し短くてもいいです。

外気浴こそがサウナのメインになります。

サウナで暑い思いをしたのも
水風呂で冷たい思いをしたのも
全てはこの外気浴のためであります。

外気浴をしている間に
交感神経優位になっている体から副交感神経優位に変わり、目的のととのう状態になっていきます。

注意点

  • こまめに十分な水分補給をする
  • 気持ちいいという感覚に従い好きなように入る
  • 周囲の人と比べたり、我慢しない
  • つらい、気持ち悪いと感じたらすぐ出る
  • お酒を飲んだ後や、飲みながら入らない
  • 長時間連続して入らないようにする

目的はととのうことです。

サウナの効果

続いてサウナの具体的な効果についてです。

自律神経の働きが良くなる

サウナに入っている時は、アクセル全開の交感神経優位。
(室内は80℃から100℃)

水風呂もまたアクセル全開の交感神経優位。
(高温から急に冷たい)

外気浴でブレーキがかかりやっと安心、そして副交感神経優位のリラックス。

アクセルとブレーキを使い分け、交感神経と副交感神経を交互に入れ替えます。

繰り返すことで、自律神経の働きが良くなっていきます。

自律神経の働きが良くなることで、情緒も安定します。

血流が良くなる

サウナは高温です。

そこへ入ることにより、血流が普段の2倍程になると言われています。

2倍ってすごいですよね。

血流が良くなることで疲労物質をごっそり流し取ってくれます。

不調とおさらばしちゃいましょう。

寝るだけでは無くならない疲労感
これが無くなるだけでも日々の生活が潤います。

血液がしっかりと循環することで
免疫力向上も期待できます。

脳内物質が出て幸福感を味わえる

無我の境地、天国にいる感覚。

この時、脳内で何が起こっているのでしょう?

脳内からは、エンドルフィンセロトニン、オキシトシンという物質が出ているそうです。

エンドルフィンは気分を高揚させたり
痛みを鎮めたりする効果があります。

セロトニンは幸せホルモン。
精神の安定や安心感、リラックス効果をもたらせてくれます。

オキシトシンは愛情ホルモンと呼ばれています。
家族や恋人とのスキンシップをとることで分泌されます。

幸せだなーって時間が流れていきます。

自分と向き合える

サウナに入っている時間
人と会話したりスマホを見たりしません。

外部からの情報が遮断され自分自身とだけ
向き合うことが出来ます。

忙しい現代で自分と向き合う時間を
見つけるのは難しいです。

サウナと水風呂に入っている間は
余計なことを考える余裕なんてありません。

暑い、冷たい
生きるか死ぬかほどではありませんが
闘争か逃走かという極限状態まで自分を追い込むことが出来ます。

そんな時自分自身は何を語るのか。

耳を傾けて聞いてみてください。

よく眠れるようになる

血流を良くして、疲労物質を流すと
驚くほど良く眠れます。

また寝る時はリラックスした状態の
副交感神経優位にすることでスムーズに眠ることが出来ます。

自律神経の働きを良くしておくことで
自然と眠りにつくことが出来るようになります。

体調管理の基本は良く眠ることです。

睡眠さえきちんと取れていれば
他の不調を感じた時に素早く気づくことが出来ます。

なんだか体調が悪いな、今日はゆっくりしようとか。

サウナへ行ってみようとか。

栄養が足りてないかなとか。

原因を探して対処法を考えられる余裕が
生まれることで不調を改善していけると思います。

まとめ

いかがだったでしょうか。

  • サウナへ行く理由
  • サウナの入り方
  • サウナの効果

が分かったと思います。

あとは実際に入って、体感してみてください。

ととのうを経験すると、不調なんて
どっかへ行ってしまいます。

ただ、定期的に行かないと元に戻ってしまいます。

そろそろかなと自分自身との対話を繰り返すようにしてみてください。

元気な人が増えれば、嬉しいです。

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この記事を書いた人

東南アジアを放浪中、コロナ禍で帰国。一時引きこもる。お金が底をつき、出稼ぎ感覚で近所の会社に就職。ワーキングホリデーでの海外生活を目指し、資金を貯めるために頑張る。節約を徹底し貯金を始める。自己メンテナンスと遊びを削ったため、肉体的にも精神的にも不調に。適応障害の診断を受け、休職し療養中。実際に体験したこと、学んだことを発信中。

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